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一人でやっちゃおう!実録 有限会社設立物語

「ゆたぷろ開業日記」の続編です。あまりにも読者が少なかったため、
核心をついた題名にしてみました。
仕事をするための会社作りというより、
一度会社を作ってみたいという素人筆者のドタバタ劇をお送りします。


第二十七話 近況報告3。CADとIP電話工事の仕事

数百人の当めるまが読者のみなさん、こんばんわ。
立春も過ぎたというのに寒い日が続きますね。

またまた前回から長い月日が流れてしまいました・・・。
この2ヶ月近い期間、大変忙しい日々をすごしました。

ひとつは、CAD図面書き加えの仕事。
建築図面にLANケーブルや通信設備を書き加える作業でした。
11月終わりごろから話はあったのですが、1月半ばまで作業仕様が定まらず、ゴーサインが出て
作業しだしたらまた変更があったりで大変でした。
結果的に2週間ほど、夜遅くまでかかったり、徹夜もあったりで300枚ほど書き上げ
納品に至りました。
実はCADソフトの通信講座を受け終わったばかりのところで、すばらしくナイスタイミングで
ありました^^
今月請求のため、金額が確定していませんがいい金額を期待したいところです。

この仕事が終わりつつあるころ、「しばらく休みを・・・」と思っているところへ次なる仕事が

前職場の後輩からヘルプの要請です。
とある会社の電話設備工事の応援です。
100台近くある内線電話を内線IP電話にするというものです。
通常、電話設備というものは電話機の台数分交換機からの配線がいるわけで、
あとで増やしたときの工事が大変だったりします。
ここも増床に伴い50台くらい増えることからIP電話導入となったようです。
この交換機の機能アップ作業とIP内線電話機のセットアップの作業を行いました。
10年以上にわたり、通信機器工事に携わってきた身にとって衝撃的なことでした。
先にも言ったとおり、今までのものは電話機台数分の配線が要るわけですが、IP内線電話だと
交換機から出る内線用配線はLANケーブル2本だったのです。
これをHUBを使って分配し、電話機自体もLANケーブルでつながるわけです。
工事が楽な反面、大元のLANケーブルに障害が起きたら全台使えなくなるであろうことが
とても怖く思えた次第でした。

今年に入ってからの2大仕事の様子をお送りしました。
CAD関係はあちこちのメディアで養成講座などの広告を見ますがそれなりの技術は身に付く
かと思います。あとはどう活用するかですね。
今回は通信機器工事の応援に行っているお客さんからの依頼が、たまたまあったに過ぎませんから

IP電話はまさに旬ですね。大会社や工場などの内線設備に対するIP電話の技術は数年前から
あったのですがようやく工事に携わることができました。


さて、3月からはまた後輩からヘルプを頼まれておりまして、非常に忙しくなる恐れがあります。
これからの半月あまりで自分のしたい仕事、たまっている仕事を片付けようと思っています。
今取り組んでいる仕事は、
・2拠点間のLAN間接続。IP電話導入による通信費削減。など(E社さま)
・リサイクル品事業(Fさま宅より)
・マンションへインターネット導入の提案(Mさま)
などなど(あまりいい金にはなりませんが・・・)

一人でなにもかもやるのは相変わらず大変ですが、いろいろと勉強になり楽しいです。
周りの資源を活用し少しでもよい仕事ができたらと思っています。


ぜひ見てください。
りさいくるしょっぷゆたぷろ
http://www.yutapro.com/newyutapro/recycle.htm
出品してわずか1日で1000アクセスを超えたものもあります。



(有)ゆたぷろ財務状況報告コ〜ナ〜はお休みです。


それでは皆さん、ごきげんよぅ〜(* ̄▽ ̄)ノ~~



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