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一人でやっちゃおう!実録 有限会社設立物語

「ゆたぷろ開業日記」の続編です。あまりにも読者が少なかったため、
核心をついた題名にしてみました。
仕事をするための会社作りというより、
一度会社を作ってみたいという素人筆者のドタバタ劇をお送りします。


第五話  いよいよ登記申請 in 法務局

前回までのあらすじ。
書類作成が済み、いよいよ登記です。
本日は、法務局突撃( ̄0 ̄)/ オォー!!


5/8大安
本日はお日柄も良く、と言いたいが天気は:::( ^^)T ::: 雨だ 。
昨日から、雨ときどき々土砂降りです。

朝9時過ぎに家を出ます。法務局はわずか3,4分の所。
深呼吸をして中に乗り込みます。

登記申請の窓口が別にあると聞いていたので確認をすると、入って右側の方になっています。
早速そちらの方に向かうと、目的相談のおじさんが(失礼!)。

「あ、おはようございます^^。今日は登記申請にきました」

と、ご挨拶。

「おおー、出来ましたかね。どれどれ。んー、ちょっと駄目だね。綴じないと」

と、こちらから言おうとしたことを言われちゃいました。

「ちょっと心配だったんで、綴じずに持ってきました^^;。内容の確認もお願いします」

と、オ( ̄人 ̄)ネ(−人−)ガ(*_ _)人イ。

「んー、ふむふむ。印紙がないね〜。カシャ(ホッチキス留める音)」

「印紙ってここで買えます?」

と聞くと、

「ええ、ありますよ。さ、こっちへどうぞ。所長〜、印紙6万円分たのんます」

と、奥の方の所長さんの所へ連れて行かれる。所長さんが、

「ちょっと細かいのしかないんですけどね〜」

と言いながら、5000円印紙を12枚用意して下さる。
財布から6万円とりだし、

「ありがとうございます。はい、6万円です」

と、お渡しすると、

「領収書お渡ししますのでちょっとお待ち下さいね」

と、ご丁寧な対応。領収書を受け取り、お礼を述べ窓口へ。
書類の作成を続けます。

「印紙をここに貼ってもらって、あ、消印はしないで下さいね〜。あとここに取締役印と
んー、こっちに捨て印も押しといてもらいましょうか」

と、指示通りに進めます。

「はい、それじゃあそちらの箱の中に入れて下さい。んー、今日は木曜日か。月曜の昼には
出来てると思いますんで、必ず来て下さい」

「そのときって、費用はいるんですか?」

「んー、謄本取るのに1000円、印鑑証明取るのに500円ですね」

おっと、必要部数割出さなくっちゃ、と思いながら、提出箱に書類を入れ、

「わかりました。月曜日来ますのでよろしくお願いします。ありがとうございました」

と、お礼を言い法務局を後にしたのでした。
この間わずか10分程度。いままでで一番短い法務局滞在でした。

これから数日間、(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバクな日々を送るのか〜。


つづく・・・



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